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アロマセラピーを始めてみて良かった
癒しに関する仕事/セラピスト関連の職に興味を持ち2〜3年前ぐらいにアロマの資格を取ったのがきっかけです。色々と調べていくうちに、セラピストへの興味は薄れてしまったので、資格は生かせていないのですが、アロマテラピーを日常で使うことは続けられています。始める前は…
『お洒落なセレブの、セレブによる、セレブのための趣味』という偏見があったのですが、勉強を始めてみると、これが面白くて楽しいので意外とはまってしまいました。
・植物それぞれの成分を勉強する化学の部分
・嗅覚を刺激する本能的な部分
・精油をブレンドした時にハーモニーがうまれる不思議なアートの部分
・医療現場で使われる一方で、日常でも使われる多様性
・スピリチュアルな意味もあって面白い
と、色々な要素があって、勉強が楽しかった記憶があります。
喉に違和感を感じたらすぐアロマ!ほとんど風邪を引かなくなった

あなたの風邪はどこから?
私は喉から風邪をひくタイプです(←誰も聞いていない)。
アロマを使う前は、喉に違和感を覚えた時は時遅し!でした。
今は喉に違和感を感じたら、すぐに殺菌力が高いティーツリーを
水で薄めてうがいをするようにしています。
薬ではないので100%ではないのですが、
『ひどい風邪コースへそのままレッツゴー』ということが、
ほとんどなくなりました。
薬を飲むのには抵抗があるけれど、不快感がある時に対処できるのは便利です。精油は植物の成分を濃縮したものであるため、使い方に注意は必要ですが、
すっかり手放せなくなりました。
下手でも手作りラベルを作るとさらに愛着が湧く
年に2回ぐらいアロマの注文をしています。
(フランスのフロリハナというアロマがお気に入りです。)
注文していたアロマオイルが届いたらすること。
手作り感あふれていますがラベル作りをしています。
・使用期限
・何のアロマオイルか
をすぐに見分けたいのでフタの上にラベルを貼っています。

植物の種類ごとに以前は蛍光ペンで色分けをしていたのですが、
蛍光色特有のキラキラ感が気になって、今回はアルコール系のマーカーで
塗ってみました。
写真左が蛍光ペン、右がマーカーで着色したものです。
落ち着いた感じになったのでマーカーのほうが良いかも。
今度からマーカーにしようと思います^^
そうそう、アロマオイルは植物から抽出されているので…
同じアロマオイルなのにお父さんの靴下のにおい!?

同じメーカーのアロマオイルでも、採集時期によって香りが少し異なることがあります。素人ながら違いを感じることもあり、そんな時は通になった感じで嬉しい気持ちになります。
これはお父さんの靴下のにおい!
精油名は伏せるのですが、プ~ンとする精油がありまして、「これは何だっけかな!?」「お、お父さん(水虫持ち)の靴下のにおいだ!!」と、眠気が覚める精油がありました(笑)これからアロマテラピーを始めようと思った方を心配させるといけないので、ちょっと補足しておきます。
・精油は希釈して使います
==>ビンに入った状態の濃厚の香りとは違うので心配しなくて大丈夫です。
・時間の変化によって、香りも変わってきます
==>最初に「う!?」と思っても大丈夫です。
・ブレンドして使うことも多いです
==>単品だとあまり好きになれない香りでも、ブレンドすると心地よく感じることがあります。
好きな香りで分かること

・イランイラン(ジャスミンやバナナの香りを思い出します)
・マジョラム(甘さの中にもツンとするものがあり、ハーブ!って感じがします)
・ユーカリ・ラジアータ(スーっとするけれど、優しい感じがします)
・ブラックスプルース(森林の中にいるようで癒されます)
・柑橘系全般(食べるのも好きですし、香りも好きです)
体が欲していると、いい香りに感じることがあるそうです。
私の好きな香りですが、ストレスを和らげたり、自律神経を整えるのに役立つものばかりでした。
好き・嫌いが分かれる香りでも、自分にとって好きな場合は何かメッセージが込められているかもしれないので、そこに注目してみるのもいいのかもしれません。
香りの表現と効能については、以下の本を参考にさせていただきました。
参考文献:『アロマテラピーの教科書』和田文緒著(新星出版社)
noika