苦手な人を思い出しそうになった時の魔法の言葉「あなた誰だっけ?」

こんにちは!noikaです。

苦手な人を思い出した時に効果がある方法


トラウマレベルまでいかないけれど
過去に出会った苦手な人、嫌いだった人を
うっかり思い出してしまうことってありませんか?
そんな時は気分が沈んでしまいますよね。

そんなあなたに知って欲しい言葉があります。


今日は魔法の言葉
「あなた誰だっけ?」
をご紹介します。


記憶を薄れさせる方法は色々とありますが、
個人的にけっこう効果を感じた方法です。
ぜひ参考にして頂けたら幸いです。

思考を止める方法 静的なものはちょっと苦手


「思考を止める方法」はいくつか知っていたのですね。

例えば…
・呼吸に集中する
・川が流れているのを想像。そこに嫌な記憶を船に流すイメージをする
・映画のスクリーンを意識して、そこに嫌な記憶を映す(←客観的に見る)
などなど。

ただ、静的で落ち着いた方法が
性格的に合わない、又はその時の気分にそぐわない
こともあるかと思います。
特に「うお~~怒」とか「モヤモヤ~怒」といった
感情と共に思い出した場合、
私はどうも落ち着いて思考を止めるのが難しいことがあって。

そんな時にオススメしたい方法をご紹介します。

魔法の言葉「あなた誰だっけ?」意識して思考をストップ!


過去にあった嫌な人・苦手な人を
思い出しそうになった時。

あるいは完全に思い出してしまった時。



そんな時はすぐに
「あなた誰だっけ?」

「あなた誰だっけ?」
「あなた誰だっけ?」
と、勢いよく妄想に問いかけて消そうとしてください。



承太郎がオラオラするような感じです。

オラオラが分からない場合は、
自分が放つ「あなた誰だっけ?」が
まるで強風のごとく相手を突き抜けていくイメージで。

キーワードは「勢いよく!」

思考を止めないと、芋づる式に
その相手との嫌な記憶も
掘り起こされてしまうことがあります。
ズルズル始まる前に、
意識して止めるのがポイントだと思います。

これ不思議なんですが、
何回かやっていると
「ちょっとあの人嫌だったなー」レベルの人だと
段々と記憶が薄れていく感じがするのです。

図にすると以下のようなイメージです。

理由を考えてみた(①記憶の定着を阻止/②「その他大勢枠」に移す)

①嫌な人の・苦手な人の顔を思い浮かべる
  ↓
②その人に関連した情報を思い出す(名前など)
  ↓
③嫌な出来事を思い出す
  ↓
④嫌な気分になる

意識して思考を止めないと
上記の①~④の流れに滑り台をすべるように
たどってしまうことだと思うのですね。
これを①の段階で阻止するのがポイントのようです。

理由① – 強制的に思い出す作業を中断して記憶の定着を阻止する


なにかを記憶する時って
「何度も繰り返す」
「感情と結びつける」
がポイントです。

勉強をしたり、何か覚える時って
意識して繰り返しますよね。
何度も書いたり、声に出してみたり。

強制的に思い出すのを止めることで
覚える作業の逆作業をやっているの
のではないかと思うのです。

理由②-「特定の〇〇さん」から「その他大勢の一人」にする


これはあまり気持ちの良い話ではありますが、
嫌がらせやいじめとして、
・わざと名前を呼ばない
・わざと間違える
という方法があります。

それだけ、名前を呼ぶことって
相手を認めて尊重することになるんですよね。

そんなわけで、意識して名前を心の中で呼ばないようにすると
「特定の〇〇さん」から「その他大勢」グループに移すことを
意識的にやっていることになると思うのです。


「お!良さそうだな!」と思ったら
ぜひ使ってみてください。

の記事が少しでもあなたに役立ちますように。

noika