【まんが】職場の上司が怒鳴ってくる






気持ちを強く持つことの大切さ
やたら攻撃的な人
必要ないのに怒鳴ってくる人が
職場にいるとしんどいですよね。
いわゆるパワハラをする人が
職場にいたらどうしますか?
大手であればパワハラ対応の窓口があって
対応してもらえたり、異動が叶って
パワハラする人から離れることが
できるかもしれません。
また、転職があたりまえの業界や、
副業をしていて会社以外から収入を得ていたり、
簡単に転職できるようなスキルがあれば
すぐに離れるのも一つの手でしょう。
ですが、みんながみんなすぐに
行動できるわけではないのですよね。
ですが、すぐに物理的に離れられなくても
今すぐにできることがあります。
それは、暴力を絶対に許さないこと。
心の中で決めて下さい。
「私はあなたの暴力を絶対に許しません。受け入れません。」
と。
怒鳴られたり、攻撃的な言い方をされたら
一瞬ひるんでしまうのは仕方ありません。
心臓はドキドキ。
身体は緊張。
恐怖に飲み込まれそうになってしまいますよね。
ですが、大事なことを思い出してください。
必要がないのに怒鳴ったり
必要以上に攻撃的な人を
心の中では絶対に許さないでください。
ペチャンコにされそうになったとしても、
風に揺れる柳になったような感じで受け流す。
心の中に入れないようにしてください。
あなたは絶対に大丈夫。
今苦しい状態にあるかもしれませんが
必ず抜けることができます。
とにかく一番大事なのこと。
【暴力を絶対に受けいれないこと。許さないこと。】
そう心の中で決めちゃってくださいね!
パワハラをする人は相手を選んでいる
パワハラする人は相手を選んでます。
周りの人をよ~く観察してみてください。
例えば。
パワハラをする人が、自己肯定感の高い
Aさんを大きな声で怒っていたとします。
そんな時にAさんはどんな対応をしているでしょうか?
「すいませ~ん。気を付けま~す^^」
と明るく呑気な感じで適当に対応。
後で気の置ける仲間に
「ま~た、あの人切れてたよ笑」
「だね笑」
とでも話して、相手の異常性を認めて
軽やかに流せることでしょう。
パワハラをする人は
こういう人をターゲットにしません。
一瞬だけ矛先を向けることはあるかもしれませんが、
すぐにターゲットを変えることでしょう。
なぜでしょう?
それは打っても響かないから。
Aさんのように流されてしまう人に怒りをぶつけても
自分が気分良くなれないからなのです。
だから、ターゲットを選んでるのです。
パワハラをする人、異常な攻撃性を向ける人は
相手を選んでいます。
もし、あなたが…
「申し訳ございません!」
心臓をドキドキバクバクさせながら
「私が悪かったから怒鳴られても仕方ない。申し訳ない!」
罪悪感を感じながら真摯に対応してしまっていたとすると…
あなたの優しさ、真摯に対応する美徳に
パワハラをする人は付け込んできます。
ずっとターゲットにされ続けてしまいます。
パワハラをする人の脳内「きもちえ~!」
怒鳴る人の頭の中ってどうなっているのでしょう。
怒鳴ると脳内でドーパミンがドバドバ出て
気分が良くなることがあるそうです。
それに対しては怒鳴られる側は
心臓がバクバクしたり、
身体が緊張して萎縮してしまいます。
小さいころに怒鳴られながら育つと
脳が委縮してしまうことすらあると
聞いたことがあります。
それだけ怒鳴られたり
強い怒りをぶつけられるのって
苦痛なことなんですよね。
ですが、どうか思い出してください。
あなたの身体は替えがない
あなただけの大切な資産なんです。
怒りを抑えられない幼稚な人(←あえて言う)
に傷つけられて良い理由なんて
何一つないのです!
色々な事情ですぐにその場所から
物理的に離れられなくても、
自分で自分を絶対に守る!
そう決めて下さい。
冷静に。それ怒鳴る必要ありますか?
また、冷静に考えてみてください。
仮にあなたが仕事をする上で
ミスをしてしまったとして
怒鳴られたり、非常に攻撃的な言い方で
怒られたとします。
(脱線しますが、業務上必要な”叱る”と感情的に”怒る”のは別の行為です。)
ミスを注意・指導するのに…
怒鳴ること
人間性を否定するような激しい言葉を使うこと
長時間にわたって怒る側が
気のすむまで相手に感情をぶつけること
これらは必要ですか?
もしあなたが上司や指導する側の立場だったとします。
上記のような行動は異常だと思いませんか?
このような異常な行為を相手にしますか?
業務上、注意をする必要があれば
「こういうミスが起こると、こういう理由で困るので
今後は気を付けて下さい。」
これで良いはずです。
もし二度と繰り返してはいけないミスであれば、
もし必要であれば一緒に考えれば良い。
そのほうが会社にとっても生産的なことだと思います。
絶対に我慢しないこと!
時代は令和になりました。
昭和、平成はまだまだ我慢することが
美徳となる時代でした。
なぜでしょう?
それは、まだまだ終身雇用が前提であったから。
ほとんどの人にとっては、
サラリーマンや公務員として、
組織で働くのが前提である社会でした。
また、転職がまだまだ一般的では
ありませんでした。
そのため、パワハラ星人や異常な人が会社にいても
耐えるしかなかったんですね。
大変残念なのですが、パワハラが原因で
会社にいられなくなったとしても
辞める側が転職等で苦労してしまう時代だったのです。
もう会社に居続けるために
パワハラや暴力を受け入れなければいけない
時代でなくなりました。
変化にあわせて行動できること、
そして自分の個性や長所を生かす道を考えるほうが大切に
なっていく流れになっているように感じます。
【今回の記事のまとめ】
パワハラや異常な攻撃をしてくる人を許さないこと。
心を強くもって受け流してください。
あなたなら出来ます!
自分で自分の人生を良くしていきましょう!
あなたなら大丈夫ですよ!
なたの人生がますます良くなっていくことを
お祈りしています。
noika