その6.いよいよ組織診を受けに大病院へ。①行く途中は緊張したけれど着いたら落ち着く/②病院の待ち時間は苦手だけど…/③先生との相性を考えておく

いよいよ大病院へ組織診断を受けに行く日がやってきた!

不安はありましたが、集団健診で要精密検査となりクリニックに
行くときよりは落ち着いていました。
(この後、一瞬だけ不安になったのですが。)

このころは、万が一のことを考えて
乳がんに関する本や、がんセンターが出している情報を見ていたのですが、
それなりに冷静に読めるようになっておりました。

バスはちょっと苦手。
本数が少ない時は、時間を気にしないといけないのが不便に感じる。
自転車で行ける場合は、自転車を使うことが多いです。

病院へ行く方法は、以下の2択でした。
①自宅の近くのA駅から病院までバスで1本
(便利だけどバスの本数が少ない)
②自宅から離れたB駅までは自転車→そこから病院までバスor歩き
(大変だけど時間を気にしないでOK)

迷わず②を選択しました。

が!ちょっと後悔することになりました…。

病院に行く間に少しづつ気持ちが落ち込んでいく。


暑い中がんばって自転車コギコギ。
あと少し~というところで、後輪からシュシュシュ~っと
空気が抜けてしまいまして。
後輪の中のチューブに穴が空いてしまったのです。

そのせいで、車輪はベコベコ。
自転車をガッタンガッタン言わせさせながら漕いでいくという、
間抜けな状態になってしまいました。
ついてない感じがして、なんだか悲しくなってきてしまいまいました。
しかも、駅に着く直前で、
「今日、組織診するんだよね。麻酔するけど傷口に響くかな?」
ということに気づいて、不便だけど最初からバスで行けば良かったと
少し後悔しました。

まー後悔しても仕方ありません。
病院近くの駅に着いてからは、バスで行くことにしました。
ここでも不安な気持ちになることが。

車内がシーンとしていて、乗った瞬間
「あ…。これから行く場所って、基本的にがんを治療している人たち
が行くところなんだよね…。」
と、気持ちが一旦落ち込んでしまったことを覚えています。
(今思うと、私の不安な気持ちも反映されていたのかもしれませんね。)

どうなるのかなぁ?
不安になりながらも病院に到着。

病院に着いたら気持ちが落ち着いた。

病院に着いたら、不安な気持ちが自然とおさまりました。
病院によっては雰囲気がドヨ~ンとしているのですが、
この病院は開放的で明るい雰囲気。
気持ちがホッとしました。

普段は病院と無縁の生活をしているので、どうなることやら不安でしたが、
不安も吹き飛びました。

不思議なぐらい穏やかな空気が漂っていました。
がん治療に特化した病院だったのですが、
ここに来られている方達は、
腫瘍に関する悩みや治療が必要な患者さん達と
そのご家族や友人、知り合いばかりなのだなぁと思うと、
みんな頑張っているのだから、私も頑張らないと!
と、少し安心することが出来ました。

あと、最近の病院はすごいな~と思ったところ。

最近の病院のIT化はすごい!呼び出し器があると慌てなくてすむ

病院に行ったときに「苦手だな~」って思うのが、
待ち時間は長いのに加えて、いつ呼ばれるかが分からないから
待合室にいる必要があるところ。
うっかり席を外せないんですよね。
呼ばれている間にお手洗い等に行っていると、
後回しにされてしまうことがあって。

この病院では呼び出し器を渡してくれるのです。
もうすぐ診察が始まる時に、呼び出し器で教えてくれるので
安心して席を外すことができました。

あと、本日の予定が表示されます。
用事が終わると【済】マークが付くので、分かりやすいし
なんだか達成感があります。

「医療もITも日々進んでいるのだなぁ」と感心しました。
(良いものや便利なものを取り入れていくのって大切!)
おかげさまで、診察が始まるまで落ち着いた気持ちで待つことができました。

もうすぐ予約していた診察時間。
そのころに呼び出し器からピロンピロンと合図が!

病院の雰囲気にはホッとしたものの、
どんな先生かは分からないため、緊張感が高まってきました。

偏見なのかもしれませんが、特に大きな病院の先生って
怖い先生に当たることがたまにあって。
普段、滅多に病院に行かないので、余計にその時の印象が強いのかも。

忙しいのは分かるのですが、患者を見ないでず~っとパソコンを見ながら
対応されたりすると、萎縮してしまうこともしばしば。
あと、すごく高圧的な態度を取られると、
ドヨーンとブルーな気持ちになってしまいます。

そんなわけで、診察室に入る前は、怖い先生でないかドキドキ。

緊張しながら診察室に入ったのですが、そこに居たのは穏やかそうな先生。
こちらを向いて挨拶し、名前を名乗ってくださり、
安心してこの後の検査を受けることが出来ました。

ここでちょっと脱線します。

先生との相性って大切?

この頃は少しだけ落ち着いて考えられるようになってきていて、
「もし、葉状腫瘍だったら?
万が一、組織診で悪性のものが出てきたら…?
細胞診では良性判定でも、組織診で悪性のものが検出されることも
可能性は低いながらもあるらしい。覚悟はしておかないとな。」
と、考えるようになっていました。

もし、長期での治療が必要になる場合は…
それまで当たり前に思っていた生活が一変するわけで。
医療は日々進んでおり、今はすぐに命に関わるものではないと
いうことは理解し、むやみやたらに不安になることは
なくなっていたのですが、

仕事との両立は出来るのかな?
しばらくはお休み出来るかもしれないけれど、職場復帰後は大丈夫かな?
治療費は大丈夫かな?保険を見直しておくんだった~。
等々、現実的な問題を考えるようになっていました。

数回だけの付き合いというのであれば、先生の人柄や、
先生との相性は気にしないで良いかもしれません。
しかし、長期での治療が必要になる場合は、
先生を信頼できるか、相性は良いかは大切になるかと思います。

しかし、「相性が良い」とか「信頼できる」って曖昧な気がしませんか?
例えば、態度が穏やかで治療方針をいくつか示して
一緒に考えてくれる先生がいるとします。

Aさんは
「優しい先生で一緒に考えてくれるから信頼できる。」
と思ったとしましょう。
一方、Bさんは
「優しいのは分かるけど頼りない。ズバッと治療の方針を示して欲しい!」
と思うかもしれません。

そんなわけで、

余裕がある時に、自分にとって「良い先生」を簡単に考えておく

「自分にとって良い先生ってどんな先生?」
余裕がある時に、自分にとってどんなタイプの先生が良いかを
考えておくことって大事かもしれません。

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数回の通院ですむような病気だったら、
もし先生の対応に不満を持ってしまうようなことがあっても、
「これも病気を治すためだから。」と
割り切れるかもしれません。

ですが!

長期での治療が必要になる場合は、
あまり我慢してしまうと、却って回復も遅くなってしまいそうで^^;
実際はなかなか「先生を選ぶ」ということは難しいかと思いますが、
それでも自分にとっての優先順位を理解しておくのって
大切なように思います。

↓この記事を書くにあたって、以下のサイトを参考にさせて
頂きました。
『プロが教える、後悔しない病院・医師選び~“あなたの名医”の見つけ方』

最初は先生選びどころか、どの病院の何科を受診すれば良いのやら、
というところからのスタートだったので
参考になりました。

次は組織診断についての記事です。
長くなってしまうので、一旦ここで区切ります。

~続きます~

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noika