「好きじゃない仕事をする自分が惨めだと思っていた」<後編>

 

「好きじゃない仕事をする自分が惨めだと思っていた」<中編>
の続きです。

生きているだけでもお金が必要ですが、
やはり日々の生活費だけでなく、生活の潤いのためにも
趣味や好きな殊に使うためのお金も必要ですよね。
サラリーマンをしていると、お給料が入ってくるのが
当たり前になってしまいませんか。私はなっていました(笑)。

そんなことに気付いたのは、ようやく重い腰を上げて
転職活動をしたときのことでした。

「あーイヤだ!こんな仕事早く辞めたい辞めたい!」って
思っていたけど、いざ辞めようとなると…

毎月、通帳に刻まれる「給与」という名の数字の羅列。
「次の収入源を見つけないと、これがなくなるんだ。
お金が入ってこないんだな…。
定収入があることって、ありがたいことだったんだ…。」
…と、毎月お給料をもらうことが、空気を吸うのと
同じようになっていたことに気付きました。

人生数十年ってことを考えると、
”今”イヤな仕事をしていても大丈夫。
”今”いるところが違うなと思っていても、
時間がかかるかもしれないけれど、
次の行きたい場所に向っていけばいいのかなぁと。
そんな風に思えるようになってきたのにつれて、
ひがみっぽい自分も、少しずつですが、
穏やかに、前向きになってきたように思います。

『人それぞれ違っていて当たり前』なんて、
どこか遠くのきれいごとのように感じてたけど、
「遠回りしているけど、自分なりに頑張ってきたのかな!」
と、人と比べるのでなく、自分比で考えられるように
なってきたように思います。
人と比べると辛くなるだけでだったので、
目指すは過去と比べての『最高の自分』とすると、
少し楽になるように思います。

自分の場合ですが、最初は望んでいなかった職業についたものの、
まずはお給料を頂けることに感謝して、
そこから好きなことを見つけていくので
良かったんでないかなと、そんな風に思うようになってきました。
人と比べると苦しくなってきてしまいます。
あくまでも自分比で、少しずつ少しずつ前に進んでいけたらいいな!

よ~し!夕日に向かってダッシュだ!!

完!

noika