「好きじゃない仕事をする自分が惨めだと思っていた」<中編>

「好きじゃない仕事をする自分が惨めだと思っていた」<前編>
の続きです。

高校を卒業するまでは、同じような価値観を持った友達と
同じような生活を送るので、人と比べて苦しくなることって
私の場合ですが、あまり多くなかったように思います。
お金持ちの子のリッチな話を聞くと、
「お金持ちはすごいな!!」って思うぐらいで。

大学に入ったころから、友達たちもそれぞれの道を歩み始め、
人と比べることが多くなり苦しくなってきた記憶があります。

「人と比べるのは良くない」
頭で理解できるけれど、どうしても自分と人とを比べて、
なんて自分はダメなんだろう…
そう思うことが増えてきました。
なかでも一番まぶしく思えたのが、

”好きなことを仕事にできた子”
”好きなことをするために準備ができる子”
”やりたいことが探すことを親に応援してもらえる子”

安定重視でサラリーマン以外の
選択肢が許されたかった自分からすると、
応援したいのと同時に、うらやましくて仕方がありません。
どうしても嫉妬してしまう気持ちがおさえられれず、
そんな自分がみじめになったものでした。
お恥ずかしいのですが、当時は友人達から
距離を置いてしまいました^^;

社会人になってからも、その気持ちは残ったままで。

なんでこんな仕事をしているんだろう?
いつまで、こんな人生が続くのかな?
でも、才能も特技もない自分では、
どうしようもない…

ウツウツと過ごしてきたのですが、
数年経って、考え方も変わってきました。
はじめからやりたいことがハッキリしていて、
それを実現できるなら、それはもちろん素晴らしいことだと思います。
ですが、遠回りに見えるけれど、
少しずつやりたいことを探すこともアリなのかもしれません。
そして、それにはお金が必要。
ですので、不本意な仕事であっても、
まずはお金を頂けることは凄いことなのです。
自分がんばっているな~と、認めてあげて欲しいです。

続きます。

noika